Asked personality
求める人物像
先輩社員インタビュー
01
警備課長指導教育責任者
三原 浩二
私は本社で、警備部門全体の管理をはじめ、被服・携行品や車両など様々な管理をしています。
たくさんの物事が適正に動いているか、目を配るのは大変ですが、現場や事務所で一緒に働く皆に助けて頂いて頑張っています。
入社する前は、列車見張員が何なのか全くわからず、警備と言えばビル等の守衛さんみたいなものかとイメージしていました。しかし、現場についてみると、列車が通過するすぐ傍で常に立哨し、作業員はもちろん、自分や列車のお客様も含めた関係者全員の命を守る大変重要な仕事だと気づきました。
それから、鉄道の知識もなかったので、毎日が勉強でした。
当初のイメージを覆された驚きとともに、目の前に大海原が広がっているようで期待に胸が膨らんだのを覚えています。
その後、警備業の検定をはじめとして、業務に関係する様々な資格に挑戦させていただき、やがて管理業務にも携わるようになりました。
現場で覚えたこと、研修で教わったこと、自分で調べたこと、全てが今の自分を助けてくれます。
私がこの会社に入ってから貰った一番の宝物は、会社に育てて頂いた自分自身です。お金や物や評価などは、そこから発生する結果であり、一過性のものでしかありません。
やる気・前向きぐらいしかとりえのない私に、山口保安工業はたくさんの挑戦の機会を与え、育ててくださいました。
これからも、たくさんの試練に立ち向かっていく事で成長していきたいと思っています。そして、山口保安工業はこれからもどんどん成長していく会社であると確信しています。
山口保安工業には、あなたのやる気「原動力」が必要です。一緒に頑張ってみませんか?
02
徳山営業所副所長指導教育責任者
豊島 徹
自分がやってきた仕事と全く違う仕事である鉄道保安に興味を持ち、この仕事を始めました。
当初は初めての内容ばかりで戸惑うこともたくさんありましたが、先輩や同業の方から親切に教えて頂き助かりました。
鉄道保安は、作業員の命を守るために、さまざまな現場の状況に応じた危険を予知しながら一秒一秒、危険と向き合いながら行う仕事です。そのためには、基本動作を身につけ、決められたルールを愚直に守らなければなりません。
現場に出て仕事ができるまでには、相当の時間と教育が必要です。必要な知識や決められたルールを守るために「人づくり」を目的として品格と知性の向上のための教育や行動訓練に励み、目標「日本一の鉄道保安の会社」を目指して全員で取り組んでいます。
研修フロー
受講後、警備業務に従事出来ます
- 新任教育/入社時20時間以上
入社されて警備業務に就く前に、新任教育を行います。警備員の心得・礼式にはじまり、警備業法や関係法令、基本動作や連携訓練等、警備警備業務を行う為に必要な知識と技能を習得するための研修です。 - 現任教育 基本/現職の警備員に対して年度ごとに10時間以上
イ、警備業務実施の基本原則に関すること
ロ、警備業法その他警備業務の適正な実施に必要な法令に関すること
ハ、業務別の実技訓練及び警備区分に応じた教育
受講後、列車見張警備業務に従事出来ます
- 運転保安講習/8時間
列車見張員資格講習の前提となる講習です。鉄道に係わる業務を行う者は、全員受講することが省令で定められています。鉄道作業を行うのに必要な適性、知識及び技能の講習及び検査が実施されます。 - 列車見張員資格講習/2日間
列車見張員になるための講習です。鉄道作業を行うのに必要な適性、知識及び技能の講及び訓練です。無事修了すれば資格証が発行されます。 - 技能確認等/1日
実際に列車見張業務が行えるかどうか、JRによる最終確認が実施されます。 - 現場訓練・実地訓練/1日以上、必要に応じて
様々な現場で業務が遂行できるかどうか、講師が付き添い現場にて指導を行います。胸を張って一人立ちが出来るまで、徹底してサポートします。 - 基本動作訓練/年3回
JR規定により年3回の受講が義務付けられています。事故防止の必須事項や基本動作の訓練を行います。
- 社内教育
業務全般に係わる教育を随時行っています。全社員のコミュニケーションや、意志統一を行う、貴重な教育です。 - 検定対策講習
警備検定等に挑戦する方向けに、対策講習を実施しています。受講者の弱点分野等に合わせて個別指導を行い、合格へと導きます。
その他必要に応じた研修等を随時実施